ヨゼフ祭の最終日、労働者聖ヨセフの日に、創立記念ミサが行われました。
2020年以降、コロナによって制限されていたミサですが、今年はお客様をお迎えし、歌を歌うことも出来ました。
幼稚園生から高校3年生、そして保護者の方々までが一堂に体育館に集まって、ミサを行うことが出来たことを、嬉しく思います。
ミサのお説教で神父様から、なぜこの日にミサを行うのか、そしてフロジャク神父様はどのような方であったのかを詳細にお話してくださいました。
また、「私たちの一人ひとりは大切な命、他の人と比較はできません。フロジャク神父様は私たちに、互いに大切にし合い、幸せに生きるんだよと言っているのだと思います。私たち一人ひとりの中にイエス様が一緒にいる、大切な命であると教えてくれています。人工知能技術や情報化などがどんどん進んでいくこの社会の中で、最も大切になっていくのは一人ひとりの命の存在がかけがえないということです。それが本当に大切になっていく時代です。一人ひとりの中に尊い神がおられる、一緒に大切にし合って生きていけますように。」とお話してくださいました。
宗教部