中学校・高等学校

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2022年 クリスマス会

投稿日2022/12/26

今年も無事にクリスマス会がとり行われました。

  

クリスマス会のテーマを『感謝』とし、コロナ以前の生活が少しずつ戻ってきたことに感謝し、また日々の中でつい忘れがちな他者への感謝の気持ちの大切さに改めて気づき、その気持ちをそれぞれ表現してきました。

今年のミサは、生徒・教職員そして保護者の皆さまやお客様をお招きして、行う事が出来ました。

ミサの司式は、カトリック徳田教会の助任司祭、福田正範神父様が 担当して下さいました。

 

神父様は、イエスがお産まれになった当時の状況やクリスマスがなぜこのように祝われるのかを私たちに分かりやすく説明してくださいました。

ミサ中の賛歌やハレルヤコーラスを歌うことは今年も叶いませんでしたが、保護者の方々やお客様をお招きし、体育館で集い、祈り合うことが出来たことを、とてもうれしく思います。

ミサの後には、今年も高2音楽Ⅱ選択者によるハンドベル演奏に耳を傾けました。

 

 

最後に、シスター田代理事長様からのクリスマスメッセージと校長先生の2022年を振り返ってのお話を聞きました。

校長先生はお話の中で、「希望」の話をされました。私たちのもとに人間として生まれた幼子は、人類の罪を贖い、私たちを赦された罪びとへと変えてくださったこと。私たちをとりまく社会は、希望を持てないような出来事ばかりであるが、私たちは今日を出発点として、自分のまわりの小さくされた人の隣人となって、世を変えていくことが出来る。ここに集う私たち一人ひとりがその希望であること。新しい希望の一歩をそれぞれが歩み出しましょうと、私たちを強く励ましました。

 今年一年を無事に終えられたことに感謝するとともに、新しい年、私たちが希望の担い手としての一歩を歩み出すことが出来ますように。

宗教部

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