中学生ビブリオバトル大会を行いました。
3月12日、講堂で中学生のビブリオバトル大会が行われました。
ビブリオバトルとは
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
(知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイトより)
上記ルールのもとに行われる本の紹介ゲームです。
12日の大会では国語の授業で行った予選会を勝ち抜いた各学年2人の代表がお薦めの本を紹介しました。
中学全学年と保護者の方が見守る中、どの本の魅力も十分に伝わってくる発表でした。
そして今年度のチャンプ本は『九時の月』(デボラ・エリス著)に決定しました。美しい物語であると同時に社会が抱える問題を描く本作品は幅広い層からの支持を集めました。
当日会場へお越しくださった皆様ありがとうございました。
国語科ではこれからも中高ともにビブリオバトルに取り組んでいきたいと考えています。