9月30日、都立戸山高校で行われた「平成30年度 高校生書評合戦(ビブリオバトル)東京都大会」に、学校代表として高校2年生2名が参加しました。ビブリオバトルは
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
(知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイトより)
上記ルールのもとに行われる本の紹介ゲームです。
代表に選出された2人は『週40時間の自由をつくる 超時間術』(メンタリストDaiGo著)、『ソロモンの偽証』(宮部みゆき著)を紹介しました。何度も自主練習を重ね、迎えた本番では落ち着いて堂々と発表しました。
当日は台風の影響が懸念されていましたが、多くの参加者が集まり活気あふれる大会でした。大いに刺激を受け、素晴らしい経験となりました。
国語科ではこれからも中高ともにビブリオバトルに取り組んでいきたいと考えています。
読書の秋、本との良い出会いがたくさんありますように。
(国語科)