中学校・高等学校

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被災地ボランティア

投稿日2018/8/2

東星学園では、希望する高校生を対象に、2014年から福島県南相馬でのボランティア活動を行っています。今年度は7月27日から30日にかけて活動しました。

 

1日目は南相馬市の小高病院にて草刈りのボランティアを行いました。

活動を通して、病院の方々と交流を持つこともできました。

 

 

 

 

 

 

夕食後はスタッフの方から福島の現状と放射線についてのお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

2日目、3日目は野馬追祭りのお行列に参加しました。東星学園はカリタス南相馬の一員として小高神社からのお行列に参加しました。雨が降るときもありましたが、無事にお祭りが開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

御神輿や扇など、各自が役割を持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

4日目は大熊町、双葉町、浪江町などの現地視察を行いました。

自分の目で福島の現状を見ることで、生徒の心境にも変化があったようです。

 

 

 

 

 

 

 

防災センターも見学でき、短い時間でしたが被災した方のお話を伺うことができました。

津波の高さを示す模型に生徒は驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このボランティアで学んだこと、感じたことは、次の3月11日の「祈りの集い」の場で全校生徒の前で発表をします。

これからも被災地のことを考え、寄り添える機会を生徒に提供したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

宗教部

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