中学1年生の国語で、ビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルとは、
バトラー(発表者)たちがおすすめの本を持ち寄り、本の魅力を紹介しあい、最後に「一番読みたくなった本」(チャンプ本)を決めるという知的書評合戦です。
初めての生徒がほとんどだったので、相手に気持ちが伝わる話し方や伝え方についてみんなで話し合いながら、時間をかけて準備していきました。
・「自分が面白いと思った箇所はあるけど、どう伝えたらいいのだろう。」
・「相手におもしろそう!と興味を持ってもらえるにはどんなしかけが効果的だろう。」
頭を悩ませながら、少しずつスピーチ原稿を書き進めていきます。
書き上げた生徒のスピーチ原稿はどれも面白く、本の魅力を伝えるためにたくさんの工夫を凝らした跡がありました。
迎えた予選。
生き生きと自分の思いを伝える姿、緊張しながらも一生懸命伝えようとする姿、実際に本の一部を見せて魅力をアピールする姿。
これまでバトルに後ろ向きな発言をしながらも、自分なりに前向きに取り組めている生徒の姿もありました。
【予選】
次回は、本選の様子とチャンプ本に選ばれた本を紹介します。
国語科